| 【笠松様 昭和56年式 ランドクルーザー40】 |
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サイドのロッカーパネルから室内のフロアー前では両側腐れがありました。ロッカーパネルはサイドステップに損傷があり、それに押されて激しく内側に曲がっていたので鈑金し、ロッカーパネルのスカートの部分にサポートを一本加えました。この部分はこれだけ車高が高くても乗り上げた時に当たるらしくて、ここに付いているバキュームタンクのブラケットにも損傷がありました。このタンク自体が損傷を受けるとブレーキも効かなくなることがあるそうです。どちらにしてもブラケットを修理になるので、タンクをもっと高いところのフロントシートの下にすっぽり入るスペースがあったので、そこに移設する事になりました。もう乗り上げても、タンクはフレームに守られています。
フロントのフェンダーとドア・バックドアはFRPパーツに取替えです。フロントフェンダーはだいぶ形がなくなっていたのと、ドアは、かなり下の方が腐ってました。FRPパーツに交換して錆びないし軽量化にはなるんですが強度的に多少心配なところがあったので、フェンダーの取り付け部分やフェンダーミラーの取り付け部分、ドアにはヒンジ部分に裏からスチールで補強を入れました。
部品は、ドアガラスのインナーフェルト・アウトサイドスクレッパー以外は純正部品がなんとか使えました。(鉄板とFRPの厚みの差が苦労しましたが…)インナーのフェルトとアウトサイドスクレッパーも何とか付くように加工しましたが、ドアのウェザーストリップはドアの際が厚くなっている分、閉める時にちょっと跳ね返りがあります。ゴムにしっかり当たりがつけば、いいですけど。
色は同色で仕上げました。できるだけ、製造された時と同じような工程で塗りたかったので、フロントドア・バックドアは取り付けた状態で塗装しているところとか、フロントガラスフレームは外した状態で塗装しているところとかも考えました。あと、パネルの継ぎ目などのシーラーは硬化して錆びも浸入しているところもあり一度剥ぎ取り錆び処理をして、継ぎ目を崩さないように新たにシーラーをしました。組み付けは、急ピッチで進めました。交換したパーツはフロントコンビネーションランプ・フロントガラスウェザーストリップ・ドアウェザーストリップ・クォーターガラスランチャンネル・サイドステップ・バックドアウェザーストリップなどです。
笠松様お待たせいたしました。
綺麗になったランクルで、また林道をバンバン走るそうです。 |
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