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TOYOTA 2000GT トヨタ 2000GT


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【▲1】全ての部品を取り外した後まずは塗り重ねられた塗装をこの車の歴史を感じながら1 パネルづつ剥離しました。歴代オーナーは皆お金持ちみたいで自分の好きな色に皆塗っていたのでしょう。何層にもなっていました。古い塗料はラッカーで塗られてい ました。ドアは意外に程度がよく、かどの湿気のたまる部分の切り替えと歪とりでよさそう でした。 歪とりは最終的にはパテで行います。薄く均等にパテを全面に付ける事により確かな 密着と綺麗なラインが得られます。金属とパテとのエッジ(境目)をつけないほうが 後のパテ際につながらないからです。
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【▲2】黒光りしているのは金属の表面処理の薬品のせいです。 黒くなっていないのはハンダが付いている所で、パネルとパネルの継ぎ目やプレスで 出しにくい部分など鉄板との強い密着と永久に痩せない材質のハンダを古い車はよく 使っています。
最近ではハンダを使う工場も殆どなくなっているので、材料の入手に も一苦労しました。 ハンダの使用についてはその上に載せるパテや塗料との密着に問題が出てきますが、 最近の車はアルミボディーなどいろいろな材質のボディーが出てきたおかげでパテも プライマーもあらゆる材質に適応する物があるのでハンダの使用問題はあまり無いものと考えられます。 (左画像でフロントフードの両端は水銀灯の反射です)
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【▲3】この写真はリヤゲートのラッチの部分です。 エンブレムの穴からの水の浸入でよく錆びていました。裏表両方切り替えました。   【▲4】右のロッカーパネルです。何度も小さく切り替えた後があり重なった鉄板が錆びると いった状態だったので一新して1枚物で製作しました

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【▲5】大体の鈑金作業が終わり全体2液性のプラライマーサーフェイサーで抑えました。 と簡単に言っても鈑金に入って、切り替え・錆び処理・下地処理・歪修正・全てのド アの建付け調整で既に3ヶ月経ってしまいました。   【▲6】タイヤハウスや下回りに移る前にボディーとフレームをまたまた外しました。 さすがにモノコックボディーなのでフレームが無くてもドアの建付けも変わらないくらいひねりもありませんでした。主要にフレームとボディーを繋げているのは、各サスペンションの頭の部分とフロントのクロスメンバーとデフの付近で、あとは、フロアーの内側の角の部分で14本の6mmのボルトで繋げてありました。


 


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